筍木の芽田楽など４品♪ホテル日航大阪日本料理弁慶　髙島稔先生♪2016年4月23日開催

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・筍木の芽田楽
・わらび白和え
・油女吸い物
・鰹漬け丼

桜も咲いて春になると日本料理は季節を感じる献立となります。
　
旬の筍に、これまた旬の木の芽を使った田楽味噌をかけて頂きます。
木の芽の緑がきれいな田楽味噌と
優しいお味に炊き上げた筍とのコラボです。
　
春の山菜はご馳走ですね。色や香りから季節を感じます。
今回は、わらびを豆腐で衣を作って和える白和えです。
わらびの下処理や料理の仕方がわからないという方も、
髙島先生に習って正しい方法と知識を身につけてください。
　
油女って…なんでしょう？という方もいらっしゃるでしょう。
｢あぶらめ｣と読みます。
アイナメ（鮎魚女や鮎並と書く)と呼ばれる魚の関西での呼び名です。
この魚を椀だねにして吸い物にします。
椀妻には菜の花、吸い口には桜の花と木の芽と春爛漫の一品です。
　
初鰹をタレに浸けて漬け丼に。
なんとも美味しい旬の鰹を香味野菜とともに丼にします。
この時期の美味しいものを頬張ってください。